2022年までの活動はコチラをご参照ください。


ご挨拶

 

東大和分区長  小嶋由美子 

 

令和5年度の東大和分区長という大役のお話に、「とんでもありません。私にはとてもとても……」とお返事させていただいた経緯がございます。

そのとんでもない事を歴代の分区長は泣き言一つこぼさず、東大和分区をしっかりまとめてこられました。本当に頭が下がる思いです。ありがとうございました。

2年間、皆様のご指導・ご協力を頼りに未熟ながら務めさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。

 

市政も、前市長の尾崎保夫様から新市長の和地仁美様に受け継がれ、女性市長の誕生となりました。

 春の褒章では小嶋哲夫様が藍綬褒章を受章されました。誠におめでとうございました。

 この5月には経験豊富で頼もしい新任保護司のお二人が加わっていただきました。石井和光様・樋口健次様です。

分区保護司定数28名のところ、15日現在25名になりましたが、今後定年を迎える保護司が続きます。これからも保護司確保は力を注いでいかなければいけない課題の一つです。

対象者との面接場所として、限られた曜日ですが、サテライト(会議棟)や奈良橋市民センターの一室

が利用可能となり、家庭での処遇困難なケースの面接場所としての利用や部会などでも活用が出来ます。ゆくゆくは、いつでも利用できる保護司のための常設の部屋の確保が望まれます。

 

今年度の社会を明るくする運動の主要事業ですが、コロナ禍などの社会事情の変化もあり、長く続い

中学生の意見発表」から地域も協力している学校行事の活動に共に参加し、その活動の様子を特設ホ

ームページに掲載することになりました。

7月の強調月間には市役所ロビーで、パネル展示・啓発活動を行ないました。産業まつりでは社会を明るくする運動の啓発グッズ ティッシュペーパーやリーフレット等)を配布し、地域の皆さんの理解や協力を求める活動が行なわれます。

またミニ集会ですが、五つの中学校区ごとに、小規模な対話集会が開催されます。地域の皆さんと顔見知りになり、地域との和が広まることを期待しています。

 

地道な活動ですが続けることで良い結果を願うものです。参加人数にこだわらず無理のない活動をお願いいたします。

 それぞれの役目、立場をしっかり理解し、自主的に行動できる素晴らしい東大和分区です。相手のことを思い合える優しい分区の皆様との良きご縁をいただきながら、共にそのご縁を深めて参りたいと思います。

 


【2023年の活動】


社会を明るくする運動主要事業 『四中・五中学校区の小・中学校の児童・生徒とともに』

 

 コロナ禍以前の社会を明るくする運動主要事業は、市内五校の中学校の生徒による意見発表を行っていました。しかし、コロナ禍で3年間実施ブランクの中、より多くの中学生が参加できる内容を考え、地域に直接貢献できることを、という観点から、地域清掃活動を小・中学校の児童・生徒、各地域の社明推進委員(保護司・青少対・自治会など)の皆さんと一緒に行うことを検討しました。

 今年は手始めに12月2日(土)四中学区・12月9日(土)五中学区の皆さんと、それぞれ5ポイントの出発点を決め、そこから各中学校に向かい、清掃活動を行ました。途中自転車や車・人の往来に気を付けながら、ほぼ1時間の行程でしたがそれぞれ達成感があったと思います。

 今後、参加された小・中学校の児童・生徒や、それぞれの団体の反省や感想などを踏まえ、次年度につなげていけたらよいと思います。

 なお、活動中は、社会を明るくする運動ののぼり旗が歴然と輝いていました。

 

北西保護司会東大和分区

広報部長 野口 靜子


第73回東大和市「社会を明るくする運動」

 

 7月3日から7日までの5日間、午前中2時間余り、東大和市役所ロビーにて、社会を明るくする運動広報活動を行いました。

 また、強化月間の7月中は市役所市民課等に設置されているコミュニティビジョンを活用しての広報活動も行いました。

  初日の3日は、袋詰めなど8人の保護司が参加し、その他の日は2~4人で活動しました。

 

 また、昨年より「社会を明るくする運動」主要事業である中学生の意見発表は、これまでの集合形式から録画形式に変更。全校による意見発表を録画して、全中学生のタブレットによる動画配信の実施となりました。