【2017】Apr.~


2017年3月までの記事は「過去ログ」国立分区の活動ページをご覧下さい。


分区長就任にあたって

北多摩西地区保護司会

国立分区 堀江 馨

 

 平成29年度分区の総会において分区長の大役を仰せつかりました。

私は、保護司委嘱後3名の分区長の下で活動させていただきましたが、いずれも人望厚く、リーダーとしての能力に長けた方々ばかりで、次期分区長に…とのお話をいただいた時には大いに戸惑いがありました。不安いっぱいのスタートとなりましたが、ご指導、ご協力の程よろしくお願い致します。

 現在、国立分区は26名の保護司が活動しておりが、今年から来年にかけて5名の先生方が満齢退任を迎えます。野球チームに例えるならエースと4番バッターが立て続けに退団することと同じくらい分区内では中心的な方々ばかりで危機感を感じています。犯罪の件数は減少傾向でありますが、再犯率が6割を占める現状を思うと新任保護司の確保は喫緊の課題であり、全員で情報を共有しながら取り組んでいきたいと思います。

 私たち保護司の活動は、時代の変化と共に「社会を明るくする運動」に代表される犯罪の予防を図るための啓発活動や、更生保護の積極的な広報活動など、組織としての活動が重要性を増しています。保護司はやりがいがあり魅力的なものと感じることができれば、より充実した活動につなげることができると思います。

 私は保護司になってから、各方面で活躍されている魅力溢れるたくさんの方々と出会うことができ親しく交流させていただいております。保護司になったおかげと、とても有難く思っています。このご縁を大切に明るく楽しい国立分区にしたいと思っております。

 


【2018年の活動等】


管外自主研修開催! 研修部担当

 

於:箱根湯本天成園 時:5月26日(土)~27日(日)

国立分区では定例会後、年4回の自主研修と年1回の管外研修を行っています。

今回は新緑の箱根にて、今年度満齢退任なさる3先生に、今までのご苦労と経験をお話しいただきました。幸い新任の保護司にも参加をいただき、有意義な研修を実施することが出来ました。懇親会でも各自から保護司に関連した意見や感想が相次ぎ、充実した2日間となりました。


「社会を明るくする運動」総会開催 於:くにたち市民総合体育館会議室 

4月27日(金)10:00~

 

毎年、法務省の主唱により開催される「社会を明るくする運動」ですが、今年度の活動を決める総会が開催されました。

推進委員長である永見国立市長のご挨拶の後、昨年度の報告と今年度の計画が提案され、無事可決いたしました。

今年も多彩な行事が一年にわたり開催されますので委員一同頑張ってまいります。

 


4月24日(火)国立分区定期総会開催 於:国立市役所会議室

 

30年度の定期総会が永見国立市長、東京保護観察所立川支部の竹内主任官、北西粕谷会長、くにたち安立高野理事長、更生保護女性会三上会長、国立桐友会遠藤分区長各後来賓のご出席をいただき無事開催され、今年度の活動が承認されました。

すでに「社会を明るくする運動」に向かって活動が始まり、今年度の本格的な始動となりました。


国立分区新年会開催  於:がんこ立川屋敷

 

2018年に入り、去る1月12日(金)18:00より国立分区の新年会が、国立市藤崎健康福祉部長、粕谷北多摩西地区保護司会会長、駒形立川警察署生活安全課長、更生保護法人くにたち安立高野理事長、更生保護女性会三上会長、桐友会遠藤国立分区長の皆様のご列席をいただき盛大に開催されました。

当日は和やかな雰囲気の中、分区の保護司全員が出席するという幸先良いスタートとなりました。

本年も宜しくお願い申し上げます。

 


【2017年度の活動報告等】


12月の自主研修「少年法の年齢引き下げを考える」 12月8日(金)16:00~17:00

 

本年最後の自主研修は、少年法の対象年齢が20歳から18歳に引き下げが検討される中で、「保護司としてこの問題をどう考えるか」をテーマに行われました。

学者等の賛否両論が紹介され、その後各自の意見を述べ合い、この問題をさまざまな確度から考える良い機会となりました。


社明活動講演会 2017年12月3日(日) 午後2時~ @くにたち市民芸小ホール

 

本年の社明活動の締めくくりは、市内小・中学校生徒による「人権作文発表」と「講演会」となりました。お天気にも恵まれた日曜日、推進委員長でもある永見国立市長も出席され芸小ホールにて開催。

一部は児童、生徒による「人権作文」の発表があり、障害者の職場環境や接し方に関すること、知人の「死」から感じたことなどさまざまなテーマで素晴らしい発表となりました。

二部は落語家の桂才賀師匠による「子どもを叱れない大人たちへ」というテーマで、笑いあり音楽ありの非常に聞き応えのある内容でした。

参加者は約180名。


くにたち市民祭での広報活動  @大学通り

 

11月5日(日)秋晴れの日曜日、恒例の「市民祭」「一橋祭」「天下市」が合同開催され、大学通りにて盛大に行われました。

保護司会も毎年参加し、広報活動を行っています。


10月の自主研修「更生保護法人の現状」   10月4日(金)15:00から17:00

於:更生保護法人くにたち安立

 

国立分区では定例会の後「自主研修」を開催しています。今回は地元国立市にある更生保護法人くにたち安立の現状をご説明いただき、その活動などを学びました。


国立分区一泊研修   9月29日(金)~30日(土)  於:新潟少年学院

 

恒例となった一泊自主研修を開催しました。

今回は「新潟少年学院」の見学と懇親会となりました。少年学院見学には学ぶところが多くあり印象的でした。(写真下に件学区レポートを掲載しました)

新潟少年院視察資料

 

1. 新潟少年学院の沿革と施設について

 新潟少年学院は昭和24年に設置された。平成16年の中越地震で被災し、その後補修 を施したが最新の耐震基準を満たすことが困難となったため、平成24年に全面改修工事 を実施し、現在に至っている。現在の施設は、日本の中でも一番新しい少年院である。 玄関前には、田中角栄元総理の直筆の石碑が置かれ、グランドやプール、作業場、学習 教室等と入所者の宿舎を含む比較的開放的な印象のある施設である。

 

2. 新潟少年学院の特徴

 現在39名の在院者が入所している。そのほとんどが18歳以上である。入所期間は11 カ月が基本。職業指導、教科指導、特別生活指導、地域との交流活動を指導の基本に置 いている。特に高等学校卒業程度認定試験(旧大学入学資格検定)に合格させることを 中心に指導を行っている。平成28年度は16名が受験し、10名が合格した。

 

3. 少年学院での説明

 現地には午後1 時に到着した。院内の視察と説明、質疑等でおよそ2 時間の長時間の視察となった。ポイントは以下のとおりである。

(1)振り向かせるのではなく、振り向くまで待つ。

 入所者は入所当初は反省よりも猪疑心が強く、所員の指導には素直には従わない。 そのような入所者を強制力で従わせるのではなく、日常の面接や生活指導、学習指導、 地域との交流等を通じて自然に所員の指導を受け入れる ようになるまで待つ矯正教 育をモットーとしている。

(2)歯が極端に悪い。

 ここ最近の入所者は歯が極端に悪い傾向がある。歯を磨くという基本的生活習慣が「 身に付いていない」のではなく「ない」のである。これ。ま親の問題もある。東京歯科医師会で は春の学校の健康診断で歯が極端に悪い子は児童相談所に通報することになってい るらしいが必要なことだと思う。

(3) 学校には行っていない。

 昔の入所者は学校には必ず登校し、学校で悪さをする子が多かった。最近は全く逆 で学校には全く行っていない。したがって、学力だけではなく、体力や集団生活の基 本もまったく付いていない。むしろ抜け落ちている。だからこそ少年院で学力や体力 の補充、地域との交流を通しての集団生活の基本を身に付けさせないと将来にわたり 更生保護の障害になる。 

(4)高等学校卒業程度認定試験(旧大学入学資格検定)について

 従来の矯正教育は生活指導と職業訓練が中心であった。しかし、最近の入所者は 学校にはいっていないのが現実である。したがって生活指導と職業訓練とともに高等 学校卒業程度の学力を身に付けさせないと資格も取りにくく、社会に適応もできない。 そこで高等学校卒業程度認定試験に力を入れている。

(5) 歌唱指導に力を入れている。

 本院の伝統のーつに合唱がある。少年院には校歌に当たるものがある。通常は合唱 であるが、本院のものは二部合唱で、大きな声で歌う姿は感動ものである。歌唱指導 は本院の伝統でもあり力を入れている。

 

4 質間等

〇18歳の入所者の選挙権の扱いはどのようになっているのか。

 本院は臨時の投票所の扱いになっており、入所者の現地から選挙広報などを取り寄 せ投票させている。

〇成人年齢が18 歳に下げられるとこの少年院はどういう扱いとなるのか。

 成人年齢が18 歳になると基本的には本院はなくなる。しかし、国のーつの動きとし て、18歳から20歳を成人の移行期間として扱おうとするなどの動きもあり、我々も 今後の国の動向を注目している。 

 


「社会を明るくする運動」7月強調月間イベント開催! @くにたち芸小ホール

 

7月16日(日)、社明強調月間の中心イベントが開催されました。

くにたち芸小ホールにて「音楽・パフォーマンス祭」「薬物乱用防止キャラバンカー展示」各参加団体による「ミサンガつくり」「昔遊びコーナー」、ホール2Fギャラリーでは市内各小中学校生徒の「ポスター展示」等が盛大に開催されました。

当日はまさに夏真っ盛りの天候の中、約1200名の来場を記録し、コンサートホールも開始から終演まで満席の状態で盛況となりました。

 

ホールでの第一部は実行委員長である永見国立市長の挨拶で始まり、副推進委員長(保護し)挨拶、内閣総理大臣メッセージ代読と続き、東京保護観察所立川支部長、東京保護司会連合会副会長、立川警察署長の皆様をはじめ大勢のご来賓の方々にもご列席いただき盛大な式典となりました。

第二部は市内各校と一般参加の方々による「音楽・パフォーマンス」で盛り上がりました。出演者も220名を越え、次世代に「社会を明るくする運動」の主旨をつなぐ良い機会となりました。


社会を明るくする運動@JR国立駅

 

7月に入って、社明活動は強調月間を迎えました。

国立分区では7月13日から始まる「社会を明るくする運動ギャラリー展@くにたち芸小ホール」を筆頭に16日(日)の「音楽・パフォーマンス祭」等、12月の講演会までさまざまなイベントが開催されます。

それらに先立ち、1日(土)、国立駅頭においてキャンペーン活動が行われました。

あいにくの雨の中でしたが、永見国立市長を筆頭に市役所の皆様、実行委員会各団体の皆様が駆けつけてくださり、終了いたしました。

 

これからのイベントは一般市民の方々にも楽しんでいただけるものですので、是非ご参加下さい。

詳細お問い合わせは こちらまで。


第一回自主研修 「薬物乱用防止について」

 

日時:6月9日(金)  16:00~17:00

場所:福祉会館会議室

 

今回は地域活動部が担当し、薬物乱用者の更生保護について「アパリ」「ダルク」などの説明があり、「アパリクリニック」等の外部団体との連携の重要性などについて研修しました。

講師は諧地域活動部長。

 


東京都薬用植物園(小平市)見学会に参加

5月26日(金) 14:00~

 

国内でも数少ない「ケシ」「大麻」などが栽培されている(特別な許可がない場合は立ち入り禁止区域)薬物植物園の見学会に参加しました。主催は東京都薬物乱用防止国立地区協議会。

現在、薬物乱用者の更生保護を行う機会が増している保護司会としても大変参考になる貴重な見学会となりました。


第一回定例会開催 15:00~17:00

於:くにたち福祉会館

 

国立分区も堀江馨新分区長のもと29年度の活動がスタートしました。

7月には「社会を明るくする運動」の強調月間もあり、早速さまざまな行事がスタートします。

定例会後には各部会が開催され、今年度の活動方針が話し合われました。

 


第67回「社会を明るくする運動」推進委員会スタート

 

4月25日、国立市民総合体育館会議室にて「国立市社会を明るくする運動」総会が開催されました。

推進委員長永見国立市長の激励のもと、今年の推進委員会が活動をスタートさせました。

国立市では7月16日の集中イベントを中心に駅頭キャンペーン、音楽・パフォーマンス祭、キャラリー展示、講演会など年間を通じてさまざまなイベントが企画されています。

是非、多くの皆様のご参加をお願いいたします。